例えばにんじんの場合、上の写真のようにトロトロ状から輪切りまで、少しずつ形や大きさ、固さを変えていきます。
根菜類は皮をむき、やわらかくゆでてから裏ごし、またはすり鉢やブレンダーですりつぶします。
赤ちゃんの多くは、離乳食期に食品アレルギーの有無が判明します。万が一重度のアレルギー反応が見られた場合、速やかに処置を受けなければ命に関わることもあります。
エナレディースクリニックでは、当院で出産した赤ちゃん達の定期交流会を開催しています。同じタイミングで離乳食を始めたママやパパとの情報交換や助産師に相談可能です。
ゆでてかたまりのないようにすりつぶし、白湯またはだしでなめらかにゆるめる。
だいたい舌でつぶして食べられるようになるのが中期と思っておくといいでしょう。
下の左図をみると、離乳初期などの文言がないことがお分かりいただけるでしょう。
育児雑誌編集者より、何ヶ月という表記では、情報発信しにくいという提言があり、
離乳食は、必ず母乳やミルクより先に与えること。先に飲みやすい母乳・ミルクを与えてしまうと、満腹で離乳食どころではなくなってしまいます。
しらす干しの湯通しや、納豆の粘り取りのときに活躍。裏ごしにも使えます。
赤ちゃんが断乳できるタイミングを見て、赤ちゃんとママ両方にとってベストな形の断乳を計画しましょう。
母乳やミルクだけを飲んでいた赤ちゃんは、液体に近いとろみのある離乳食を、唇を閉じてゴックンと飲み込むのがやっと。裏ごししたり、すりつぶしたりして、なめらかに調理します。
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